大阪・中崎町 文芸イベント「オフブック」参加レポート
こんにちは、住本です。
今回は2019年10月19日(土)の19~22時に大阪・中崎町で行われたイベント「オフブック」についてレポートしたいと思います!
「オフブック」は書店ではなかなか手に入らない本(文芸同人誌含む)を読んだり、売ったり買ったり、カフェでまったり原稿したりしなかったりできる、そんな文芸イベントです。
※詳細はこちら(https://necotoco.com/nyanc/offbook/)
そんな文芸イベントに初めて参加してきました!
・案の定、迷った
昨今、方向音痴に拍車がかかっている私は案の定迷いました。
(イベントが開かれたカフェ「コモンカフェ」は駅からすぐそばにあって、全然分かりやすいです!なのに迷う私が悪い!)
グーグルマップもあるのに迷う。思いっきり反対方向に行く……
などの紆余曲折ありつつ、なんとか開催場所「コモンカフェ」に辿りつきました。
・コモンカフェとは?
公式はこちら(https://talkin-about.com)
オーナーさんがその日によって違う、面白いカフェです。
だからオーナーさんによって、食事を提供したり、こうしたイベントを開催したり、いろいろな使い方ができるカフェのようです。
地下階にあり、なんだか隠れ家のよう。
まったりできるいい空間でした!
・オフブック、スタート!
入り口の受付でチャージ(500円でフリードリンク)をお支払いし、テーブルにつきました。
テーブルは小さな四人がけが三つに、大テーブルが2~3個(曖昧ですみません)
好きなところに着き、本を広げてOKです!
もちろん本を持ってこなくてもOK。本を読んでもOK。お話されるだけでもOK。
(実際に、原稿だけしに来られた方もいらっしゃいました)
もし人が多くなってきたらお互い譲り合ってテーブルを使ってくださいとのことでした。
私がもたくさ本を広げている間にもお客さんがやってきます。
・実際、どんな感じ?
とにかく「まったり、自由」という印象です。
各自が持ち寄った本を「これ、読んでみてもいいですか?」と声をかけて、自席でじっくり読むことができます。
本の作者さんともゆっくりお話できます。「いつも何書かれているんですか?」「これ、面白いですね!」「野球大好きなんですよ!」「文フリ京都もうすぐ……?? あっ、もうすぐですよね! あっちゅーまですよね!」
文フリやコミティアなどのイベントでは、正直本が多すぎて頭がパーン!てなる私も、オフブックではゆったり読めるし、作者さんの人となりもお話していてよくわかるし、本にこめた思いなんかも直接聞けるし……。本を選んで買う、読む、交流する場としてすごくすごく良かったです!
こんな良き空間が3時間で終わってしまうのがもったいないぐらい楽しかった……。
どんなイベントなのかな……?とドキドキして行きましたが、みなさんあたたかくて、本当に行って良かったと思いました!
本も買えてほくほくです。じっくりゆっくり読みたいな……。
・オフブック、おすすめです!
夜カフェ&本&交流…… 色んな可能性を秘めたイベント、オフブック、とてもおすすめです。
交流ベタの私でも自由にゆったり満喫できました。
また開かれることがあれば是非参加したいです!
つらつらととりとめもなく書いてしましましたが、本当に楽しかったです。
主催さま、参加されたみなさま、その節はお世話になりました。ありがとうございました!